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少年ジャンプデータ

連載最多は誰だ!?少年ジャンプ連載回数作家ランキング!

2022年11月13日

 1968年の創刊から、およそ50周年を迎えた『週刊少年ジャンプ』

その50年の歴史の中には、様々な漫画家により多くの漫画が連載されてきた。

そこで、今回は『週刊少年ジャンプ』50年の歴史の中で、”多く連載を持った漫画家”をランキング形式で紹介。

果たして、『週刊少年ジャンプ』50年を超える歴史の中で、最も連載を持った漫画家は誰なのか?


※独自の調査であるため、連載回数にズレがある場合があります。


10位  宮下あきら  

連載回数『7回』

1979年、週刊少年ジャンプ『私立極道高校』で連載デビュー。

荒々しい学生を主役におき、宿敵と大喧嘩を繰り広げるという作品を多く描き続ける。

男くさい描写の中にもコミカルなシーンを巧みに取り組み、多くの人気作を生み出した。

主に極道ものが多い。


主な連載作品

  • 嗚呼!!毘沙門高校(1982年)
  • ボギー THE GREAT(1983年)
  • 魁!!男塾(1985年)
  • 瑪羅門の家族(1992年)・・・など。


©魁!!男塾


自身の代表作となった『魁!!男塾』は、掲載誌を変え、『極!!男塾』『真!!男塾』と長きに渡るシリーズとなっている。


10位  桂正和 

連載回数『7回』

1983年、週刊少年ジャンプ『ウイングマン』で連載デビュー。

自身が特撮ヒーローのファンということもあり、SFを題材にした漫画が多い。

特に、SFに恋愛要素を取り入れた『電影少女』は大ヒット。

その後に連載した『I"s』も大ヒットとなり、一躍、人気漫画家となった。


主な連載作品

  • ウイングマン(1983年)
  • 超機動員ヴァンダー(1985年)
  • 電影少女(1989年)
  • I”s アイズ(1997年)・・・など。


©電影少女


今でも桂正和先生の描く『恋愛漫画』を待ち望んでいるファンは多くいるものの、年齢的な問題もあり、週刊連載はなかなか難しくなってきたか。


10位  高橋陽一  

連載回数『7回』

1981年、週刊少年ジャンプ『キャプテン翼』で連載デビュー。

主人公・翼とライバルたちの熱い戦い、そして各キャラクターが放つ、必殺技のシュートが話題となり、日本中の少年たちを熱中させた。

そして、その人気は国内にとどまらず、海外でも人気となり、多くの人々に影響を与えた。


主な連載作品

  • キャプテン翼(1981年)
  • 翔の伝説(1988年)
  • エース!(1989年)
  • CHIBI(1992年)・・・など。


©キャプテン翼


『キャプテン翼』の連載終了後、野球やボクシング漫画にも挑戦したものの、ヒットとはならず。

その後、『キャプテン翼』の続編を連載開始し、長きに渡りシリーズが続いている。


10位  池沢さとし  

連載回数『7回』

1969年、週刊少年ジャンプ『ハロー! ジュリー』で連載デビュー。

その後、1975年に連載が開始された『サーキットの狼』は、スポーツカーレースを題材とし、作中に登場する世界各国の著名なスポーツカーが少年の心を掴み大ヒットとなった。

後の”スーパーカーブーム”の火付け役といわれている。


主な連載作品

  • ハロー!ジュリー(1969年)
  • あらし!三匹(1970年)
  • サーキットの狼(1975年)
  • ダイヤモンドスター(1980年)・・・など。


©サーキットの狼


『サーキットの狼』の連載終了後も意欲的に”レース”漫画を描き続けた。

また自身も”カーマニア”としても有名である。


10位  車田正美  

連載回数『7回』

1974年、週刊少年ジャンプ『スケ番あらし』で連載デビュー。

見開きを使ったダイナミックで迫力のあるコマ割りが特徴となっており、『リングにかけろ』『聖闘士星矢』と大ヒット作品を生み出した。

特に『聖闘士星矢』は、連載終了後にも『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION』『冥王神話 聖闘士星矢 EPISODE ZERO』『聖闘士聖矢 ORIGIN』といった続編が描かれ、海外でも人気を得ている。


主な連載作品

  • スケ番あらし(1974年)
  • リングにかけろ(1977年)
  • 風魔の小次郎(1982年)
  • 聖闘士星矢(1986年)・・・など。


©聖闘士星矢


”車田正美”という名前だけを見ると、女性のように思えるが実際はダンディな男性である。


5位  中沢啓治 

連載回数『8回』

1969年、週刊少年ジャンプ『燃えろ!グズ六』で連載デビュー。

1973年には、広島の原爆で父、姉、弟を失った主人公の少年・中岡元がたくましく生きる姿を描いた『はだしのゲン』の連載を開始。

戦争の恐ろしさを伝える漫画として、多くの学校の図書室などに置かれている。

連載中こそ人気は低かったが、朝日新聞の記者の目に止まり、記事として取り上げられたことがキッカケとなり注目を浴びることとなった。


主な連載作品

  • 燃えろ!グズ六(1969年)
  • 男なら勝利の歌を!(1969年)
  • オキナワ(1970年)
  • はだしのゲン(1973年)・・・など。


©はだしのゲン


『はだしのゲン』終了後も、自身の被爆経験をもとに、戦争を題材とした漫画を描き続けた。

2012年没。


5位  ジョージ秋山 

連載回数『8回』

1969年、週刊少年ジャンプにて『黒ひげ探偵長』を連載。

以前より、週刊少年マガジン、週刊少年サンデーにて連載経験があるものの、週刊少年ジャンプでは『黒ひげ探偵長』が初連載となった。

『灰になる少年』『海人ゴンズイ』『シャカの息子』といった、少年にトラウマを植え付けるような独特の描写が特徴的であった。


主な連載作品

  • 黒ひげ探偵長(1989年)
  • 現約聖書(1970年)
  • ばらの坂道(1971年)
  • 灰になる少年(1973年)・・・など。


©海人ゴンズイ


その活躍は少年誌にはとどまらず、様々な青年誌でも漫画を連載していた。

2020年没。


5位  中島徳博 

連載回数『8回』

1971年、週刊少年ジャンプ『青春最前線』で連載デビュー。

1972年より連載を開始した『アストロ球団』は、必殺技を駆使した超人野球で大ヒットとなった。

しかし、週刊連載の過酷さに体調を崩してしまうのだった。


主な連載作品

  • 青春最前線(1971年)
  • アストロ球団(1970年)
  • コンドルの翼(1976年)
  • 朝太郎伝(1977年)・・・など。


©朝太郎伝

『アストロ球団』完結後も、定期的に週刊少年ジャンプにて連載を持ったものの1985年に脳内出血が原因で絶筆。

2014年没。


5位  寺沢武一 

連載回数『8回』

1978年、週刊少年ジャンプ『コブラ』で連載デビュー。

アーマロイド・レディを相棒に、宇宙を翔る海賊コブラが活躍する姿を、当時としてはまだまだ珍しかったアメコミテイストで描き、読者に壮絶なインパクトを与えた。

週刊少年ジャンプではシリーズの7部作目までが描かれた。


主な連載作品

  • コブラ(1978年)
  • コブラ 第2部(1979年)
  • コブラ 第3部(1981年)
  • BLACK KNIGHT バット(1985年)・・・など。


©コブラ


1985年に連載が始まった『BLACK KNIGHT バット』では、早くも原稿作業にパソコンが取り入れられ、今では当たり前となっている”パソコンを使った漫画家”の先駆けとなった。

5位  次原隆二 

連載回数『8回』

1980年、週刊少年ジャンプ『暴走ハンター』で連載デビュー。

1982年には、自身の持つ自動車整備士の資格を生かし、車の改造にかける若者たちの姿を描いた『よろしくメカドック』を連載。

レースだけではなく、メタニックな部分も詳しく描いたことで、大ヒットとなった。


主な連載作品

  • よろしくメカドック(1982年)
  • 隼人18番勝負(1989年)
  • ドンボルカン(1991年)
  • 東京犯罪物語〜菩薩と不動〜(1994年)・・・など。


©よろしくメカドック


 『よろしくメカドック』完結後は、野球、ゴルフ、刑事、といった様々な漫画の連載を持ったものの週刊少年ジャンプでは、ヒット作には恵まれなかった。


1位  本宮ひろ志 

連載回数『11回』

1968年、週刊少年ジャンプ『男一匹ガキ大将』で連載デビュー。

中学生・戸川万吉が日本一のガキ大将に成長する姿を描き、「友情・努力・勝利」すべてを集約した週刊少年ジャンプの原点的作品といわれている。

当時の番長漫画ブームの先駆け。


主な連載作品

  • 男一匹ガキ大将(1968年)
  • 武蔵(1972年)
  • 大ぼら一代(1973年)
  • ゼロの白鷹(1975年)・・・など。


©男一匹ガキ大将


本宮ひろ志を漫画家として育てた第3代編集長・西村繁男が退任の際に、本宮自身も週刊少年ジャンプから他紙へと移籍。

以降、活躍の場を青年誌へと移していったのだった。


最後に・・・

以上、『週刊少年ジャンプ連載回数作家ランキング』であった。

連載回数1位は11回で”本宮ひろ志”先生。


週刊少年ジャンプ初期を支えた功労者でもあり、第3代編集長でもある”西村繁男”が目をかけていたため、連載に恵まれていたようだ。

現在では、ヒット作に恵まれない場合は「2~3回」ほどで週刊少年ジャンプ本誌での連載の声はかからなくなるケースがほとんど。

さらには、ヒット作ともなると何十年にも及ぶ長期連載になるため、昔ほど何作も連載するのは困難であろう。

そう考えると、今後、この「本宮ひろ志先生」の記録を塗り替える漫画家が現れることはないと断言できると言っていいだろう。





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